フローリングのべたつきやざらつきを取る方法【えがおの力】

2023年1月29日

フローリングの水拭きを怠っていると発生するあのべたつきやざらつきを、たった一つの洗剤を使用するだけで解消できる掃除方法をご紹介します。

ここでは、日々の掃除で使用しているクイックルワイパーでも取れないほどの汚れを落とすときに私が実践している方法です。

シンプルな工程で、簡単にスルスルの床にしたい方はぜひ参考にしてみてください。

注意

原液の濃度が濃かったり、希釈液が床に残ったままだと掃除が大変になったり、かえってフローリングが汚くなったりしますので、気を付けてください。

「えがおの力」を薄めて使用する

使用する洗剤は一つだけ。

植物由来の濃縮液体洗剤「えがおの力(松の力)」です。

こちらを水で薄めて、スプレーボトルで床に吹きかけてから、丁寧に拭き取ります。

えがおの力

250mlで638円(税込、送料別550円~)で、こちらから購入できます。

結構薄めで

フローリングのお掃除には、10~20倍に薄めてと説明書きには記されていますが、200倍くらいに薄めて使っています。

10~20倍だと、床に洗剤が残りやすく二度拭き、三度拭きが必要になります。

200倍は、窓ガラスや鏡、メガネ、パソコンの画面などが適していると記されています。

極少量で

床に吹きかける量は、少なくて十分です。

理由は、希釈液が床に残っている状態のままだと、さらに汚れを吸着しやくなるのか、かえって床が汚れてしまうからです。

そのため、たくさん液をまき散らすときちんと拭き取るのに手間がかかるので、吹きかける範囲は狭くして、液を伸ばしながら拭いていく方が楽に広範囲を床拭きすることができます。


結果

before
after

とても分かりにくい写真が並んでいますが、beforeの床には汚れのすじが見えています。(肉眼だとこの100倍はっきり見える。)

力を入れる必要はありませんが、フロアモップではなく、手でこすった方が洗剤がきちんと拭き取れたかどうか近くで確認しながら進めて行けるので、直接手でこするスタイルを推奨します。

「えがおの力」とは

旧商品名を「松の力」と言うそうです。

掃除だけでなく、洗濯や食器・野菜洗いにも使える万能な液体石けんです。

250mlは「お試し」の量のようですが、家中の至る所を拭き掃除として使うだけなら、十分な量が入っています。


まとめ

頑固なフローリング汚れを楽してきれいにするお掃除方法は、「えがおの力」をとにかく薄めて、少量を伸ばし拭き取ることです。

ぜひ試してみてください。