寝ない赤ちゃん…欧米式ネントレが成功するまで
ネントレ(ねんねトレーニング)とは、赤ちゃんが泣かずにひとりで眠れるようにするトレーニングのことです。
今回は、我が子がネントレに成功した実践方法についてご紹介します。
生後1週間から始める
産院を退院した日から始めました。
早くに始めた理由は、抱っこをしてもなかなか寝ず、昼寝をしても15分ほどと短かったため、自分の体力に限界を感じていたことと、添い寝をすると赤ちゃんの方に倒れ掛かってしまうことがないか心配だったためです。
また、自分が横になって15分で寝られる体質ではなく、完全に眠るまでに30分はかかるタイプだったこともあります。
ネントレでおすすめの本→コチラを購入しようか迷いましたが、結局独自の方法で成功することができました。
入眠儀式は夕方から
夕方になり家の中が暗くなってきても、部屋の明かりをつけませんでした。
夜も最低限のキッチンの電気しかつけず、食事のときもその明かりだけで、ほとんど暗い状態で食べていました。料理のおいしさは半減していましたけど…(-_-)
テレビの明かりに要注意
テレビの明かりも赤ちゃんの顔に当たらないように徹底し、音も刺激になると思い、テレビを見る人にはヘッドホンをつけてもらっていました。
ナイトルーティーンをつくる
お風呂→授乳→寝かしつけ。このルーティーンは崩さずに毎日繰り返していました。
あまりたくさんのことを行っていたわけではないので、負担には感じませんでした。
おくるみを使う
昔ながらの一枚布のおくるみを使い、赤ちゃんの手足がモロー反射で起きないように、しっかり巻き付けました。
今だったら便利な夜泣き対策グッズを迷わず購入していましたね。。
夜眠る部屋を別にする
自分たちが眠る部屋とは別部屋に寝かせていました。
扉も完全に閉め、常夜灯もつけずに部屋を真っ暗にします。
ただ、自分たちはすぐ隣の部屋で寝ていたので、泣いたら即気がつきましたが、すぐに抱っこするのではなく、少し様子を見てから抱っこしてました。
※少し様子を見たのちにひとりで自然に泣き止むことはありませんでしたが…
次の授乳の時間までぐっすり寝に成功
3時間おきに授乳をしていた(今は昔と違い、起こしてでもミルクを飲ませた方がよいとのこと)ので、朝まで6・7時間連続で寝ていたわけではありませんが、起こすまで寝ていました。
途中で泣くこともありましたが、夜中にギャン泣きで抱っこしたことは2・3回しかありません。
ネントレを始めてから2歳の今まで、夜の添い寝はあまりしたことがありません。
生まれて数か月までにひとりで寝させることに成功すると、その後もひとりで寝られるようになるのかもしれません。