おすすめの掃除機【パナソニック パワーコードレス MC-SB85K】

2023年1月15日

5年ほど前に48,000円で購入して以来ずっと使用していた、ダイソンのコードレスクリーナーからPanasonicのコードレスクリーナーに買い替えて、三週間ほど使用して感じた商品レビューを、ダイソンと比較してご紹介しています。

掃除機の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。


ダイソンクリーナーの残念だった点

ここでは、あくまでもズボラな自分だからこそ感じた点なので、こまめに掃除機のお手入れができる方などには当てはまらない場合があります。

髪の毛を吸いにくい

フローリングでも、髪の毛1本が吸い込みにくいと感じることがありますが、フローリング以外のクッション性のあるゴムマットだとそれ以上に吸い込みが苦手なようです。

 ヘッドのお手入れを怠ってい自分を完全に棚に上げています。

ホコリがダマになって出てくることがある

これは、パワーコードレスでもたまに見られますが、ダイソン製は結構な存在感のある量が出てくるようになりました。

使用中に段差を越えて、先述のような異なる床材(特にゴムマット)に移動した瞬間が最も出やすいです。

恐らくヘッドに溜まったホコリが吐き出しやすい形状だったり材質と重なったりしたことが原因だと思います。

← ヘッドのお手入れを怠っていたからこそ起きた当然の結果であることを分かり切った上で書き出すという暴挙。

排気口の風が自分に当たる

特に、階段を下から掃除する際は、確実に顔面に排気が当たるので、より当たらない角度を調整しつつ、しかし結局諦めるという流れを毎回繰り返しておりました。

← 排気口の風が当たることについて、さほど気にならない人の方が多いということを理解した上で、デメリットとして挙げています。


パナソニック パワーコードレスの良い点

「5年間の使用」vs.「3週間の使用」という大ハンデに左右されないであろう項目で、比較をしたつもりです。(つもり…)

髪の毛をきちんと吸い込む

ヘッドの端の方から吸ってもちゃんと吸い込みます。

そして、いったん吸い込んだ髪の毛が再び出てくることがありません。

この感動が継続されるかは、お手入れの頻度に関わってくるのか、こないのか……たぶん関わってきます。

ホコリがダマになって出てくることがあっても、ダイソンほどではない

これはまだ使用して三週間という新品期間での使用状況ではありますが、小さなホコリの束が出る程度に収まっています。

お手入れの程度(=ほとんどしない気がしている)によっては、ダイソンと同じ道を辿る可能性もありますので、今後も観察していきます。

右手で持てば、排気口の風が自分に当たらない

右手で持つと、排気口が右側についていることから、自分の外側に向かって空気が出る状態になります。

← 右利きの自分にとってはメリットです。

コードレススティック掃除機「パワーコードレス」排気口側

小さなゴミ袋を被せてゴミを落とせるため、塵が舞わない

ダストボックスに溜まったゴミを捨てるときに、小さなプラ袋をスポッと被せてから、ワンタッチでパカッと落とすことができるので、ダイソンのときよりもゴミが宙に舞いにくいです。


パナソニック パワーコードレスの残念な点

残念な点として2点挙げていますが、一点目はほぼ解消されているため、今のところ実質1点です。

ヘッドが軽いため、使用中に本体の重たさを感じる

ダイソンはヘッド部も重いため、重心がヘッドの方にあり、掃除機をかけているときに安定感がありますが、こちらは、ヘッドがとても軽いため、慣れるまでは重たく感じます

ただし、三週間も使ってみるとこの重さにも慣れて、重さが気にならなくなります。

値下げをしない

ケーズデンキとヤマダ電機では、MC-SB85Kが全く同じ65,340円(2022年9月現在、税込)でした。

また、メーカーから価格を下げてはいけないという強気な指示が出ているそうなので、値下げ交渉は難しいかもしれません。

コードレススティック掃除機「パワーコードレス」 

上記よりも安いネットの商品は、メーカーから出していないものではないかと店員さんが仰っていました。


こちらの掃除機を購入すると、購入店舗のサービスでティッシュとかお肉などの粗品をもらえるところもあります。

そのような商品価格以外のサービスの差で、購入店を決めてみても良いかもしれません。